UGIP ダイキン工業(株)企画

東京大学グローバル・インターンシップ・プログラム(UGIP)
ダイキン工業(株)企画【第2~4回説明会申込受付開始】

ダイキン工業株式会社を受入先企業として2019年から毎年実施している企画です。
2018年12月17日、東京大学とダイキン工業は、組織対組織の産学協創協定を締結しました。
未来社会において重要性が高まる「空気の価値化」を軸にイノベーションを生み出し、複雑な社会課題を解決し、新たなビジネスを創出していくことが目的です。
この協定の最大の特徴は、組織対組織の本格的な人材交流で、その一環でダイキン工業が世界170か国以上に広がる海外拠点に東京大学の学生を受け入れます。

<2024年度 実施内容>
Global Business Experience by DAIKIN 2024(近日募集要項公開)

フライヤー

各説明会の日程

日程 場所 申込
4月18日(木)18:45~20:30(18:35集合) 東京大学本郷キャンパス及びオンライン 申込フォーム別ウィンドウで開く
4月19日(金)18:45~20:30(18:35集合) 東京大学駒場キャンパス及びオンライン 申込フォーム別ウィンドウで開く
4月26日(金)18:45~20:30(18:35集合) ダイキン工業東京支社及びオンライン 申込フォーム別ウィンドウで開く

※「共通ID10桁@utac.u-tokyo.ac.jp」でログインして申込

【開催内容】※当日の状況に応じて内容は変更の可能性がございます。
18:45 東京大学 グローバル・インターン・シップ(UGIP)の説明
18:55 ダイキン工業について
[1]事業内容[2]ダイキンの目指す社会(社会貢献等)
19:15 インターンシップの内容について
[1]テーマ、訪問国、時期等の詳細[2]アルムナイの経験談【23年度UGIP参加者の登壇】
19:45 ダイキン社員が語る仕事の魅力
20:15 質疑応答
20:30 終了

【説明会アーカイブ動画】
4月9日(火)のオンラインでの事前説明会は、募集要項の公開前でしたが、現時点での概要を紹介いたしました。
【4月9日(火)事前説明会アーカイブ動画(学内限定公開)】別ウィンドウで開く
※「共通ID10桁@utac.u-tokyo.ac.jp」でログインをしてください。
※質疑応答の部分はカットをしていますが、主な内容をHP上のQ&Aにまとめています。

活動概要(過去の実施例)

●2023年度UGIP参加者インタビュー(UTmap)

2023年度のUGIP(ダイキン工業企画)に御参加を頂いた学生2名のインタビュー記事がUTmap上で公開をされています。
3カ月にもわたるプログラムの魅力や苦労、得られた成果などを聞きました。
本気でぶつかり合う3カ月|UGIP ダイキン企画 参加者インタビュー|UTmap (campus-map.jp)別ウィンドウで開く

●キックオフセッション(7月頃)

キックオフセッションの様子
キックオフセッション冒頭
キックオフセッションの様子
グループワークの様子

ダイキン工業株式会社 東京支社にて、キックオフセッションを実施します。
ダイキン工業の事業、社風、課題等について理解するとともに、ディスカッションを通じて与えられたテーマに対する仮説や現地での行動計画、自身の目標を考えていきます。
なお、選考終了時点でテーマ(及び活動拠点)が決定していますので、ディスカッションはテーマのグループ毎に実施します。

●教員セッション(8月頃)

企画テーマと関連する内容等について、専門的な知見を持っている東京大学の先生方から講義を受けます。
【2023年度実施内容】
「無限の可能性を秘めた蓄電池の科学」講師:生産技術研究所 八木 俊介 准教授
「SFプロトタイピング(テーマ:「2050年の”空調”」)」 講師:情報学環・学際情報学府 渡邉 英徳 教授

 

●テクノロジー・イノベーションセンター・臨海工場見学(8月頃)

テクノロジー・イノベーション・センターの外観
テクノロジー・イノベーション・センター(@大阪)
エアコンの最新技術を学ぶ学生たちの様子
エアコンの最新技術を学ぶ学生

大阪にあるダイキン工業の研究開発拠点と生産拠点を見学します。工場設備・生産ライン・ショールーム等を実際に見学し、最先端の設備に触れます。
テクノロジー・イノベーションセンター VRツアー映像【ダイキン】 - YouTube別ウィンドウで開く

●直前セッション(8月頃)

海外渡航直前に、現地社員とのWEB上での顔合わせ等を実施します。
また、学生による仮説についてダイキン工業の社員や東京大学の教職員からフィードバックを受けます。

 

●海外現地活動(8月~9月頃)

(世界一周型)
米国国会議事堂前で撮影した集合写真
米国国会議事堂前
インドの販売店を訪問している様子
インドの販売店訪問

初週はアメリカのサンノゼとワシントンDCを訪れ、政府関係者や外部有識者との対話を通じて、政府との関わりや大きな社会的テーマに対する企業の対応策についての洞察を得ました。サンノゼではDSVオフィスを訪問し、企業文化や働き方について学びました。また、ホワイトハウスでの記念撮影やCapitol Hillでのアメリカ史学習を通じて、アメリカの文化と歴史に触れる機会もありました。
第二週にはベルギーのオステンドとブラッセルを訪問し、工場視察や自宅訪問を含む多彩なプログラムを通じて、環境先進国での事業展開や地元の人々のエネルギー問題に対する意識について実地で学びました。特にダイキン・ヨーロッパ社での中間発表では、これまでの学びを共有する貴重な機会となりました。また、オステンド工場見学ではグローバルな製造現場のリアルとダイバーシティを体感し、欧州開発センターでの講話や実際のユーザ設置事例の訪問を通じて、ヨーロッパ特有の暖房技術や住宅文化を深く理解しました。
最終週はインドのチェンナイとデリーを訪れ、空調普及率がまだ低いという全く異なる市場環境の中で、成長のスピード感とエネルギーを感じ取りました。新設されたばかりのスリシティ工場の視察では、将来の生産拡大の可能性に驚かされました。
また、販売店や社員宅を訪問することで、インド特有の販売スタイルや空調文化に触れ、現地の生活様式やニーズを直接体験しました。インドでのエンジニア育成プログラムやR&Dセンターの訪問は、事業発展における人材育成の重要性を改めて認識する機会となりました。最終日の懇親会では、参加者たちが過去3週間の経験を振り返り、一生忘れられない貴重な学びと感動を共有しました。

(欧州滞在型)
パリオフィスでグループワークをしている様子
パリオフィスでグループワーク
ミュンヘンでBMWのエンジンを勉強している様子
ミュンヘンでBMWのエンジンを勉強

ベルギーのオステンドでは、DENVの幹部からの講話を聞いたり、現地社員とのセッションで対話を深めたりしました。特に、工場やショールームでのHP暖房商品の実験設備の見学は、欧州におけるものづくりを直接体験する貴重な機会となりました。
ブラッセルでは、暖房SBUや環境開発センターの現地社員との対話を通じて、欧州事業の面白さや環境意識の高さについての理解を深めました。また、家電量販店でのHP暖房商品の見学や店員との積極的なインタビューを通じて、顧客目線からの学びを得ることができました。ドイツのミュンヘンやフランスのパリでは、HP暖房商品の販売店や工事業者を訪問し、現地でのダイキン製品の販売状況やユーザーの声に直接触れました。特にインストーラとのインタビュー調査では、現地の生の声から提案を立案するための貴重な情報を収集しました。また、ミュンヘンではBMW博物館の見学を通じて、欧州の車文化や機械技術についても学びました。
最終的に、インターンシップの成果報告会では、HP暖房の認知度を高めるためのターゲット層を絞ったPR戦略や体験施設の構想、さらには「ダイキン大学」によるサービスマン育成など、現地で感じた課題に基づいた革新的なアイデアが提案されました。

(アジア滞在型)
映画館で看板を持っている写真
映画館でのアンケート調査
DAIKIN INDUSTRIES THAILANDでの集合写真
DAIKIN INDUSTRIES THAILANDにて

参加者たちは、タイの大学や映画館でのアンケート調査、大学生への個別インタビュー、DIT社やSDS社のタイ人社員とのディスカッション、現地の住宅訪問などを通じて、タイの現地の声を収集しました。約1,000人からのフィードバックを基に、実際のニーズや課題を理解し、それらを解決するための提案を立案しました。具体的には、タイのダイキン拠点を訪れ、工場見学や幹部との打ち合わせを行い、製造現場のグローバルな側面を学びました。また、現地の家庭を訪問して生活事情やエアコンに対するニーズを直接聞き取り、タイで働く若手ビジネスリーダーやダイキン社員との交流を通じて、多様なキャリアパスについての理解を深めました。
インターンシップの最終報告会では、「移動型エアコンMOVAC」「折畳式エアコンAigloo」など、現地で感じた課題に基づく革新的なアイデアが提案されました。幹部からは、短期間で真剣に取り組んだ姿勢や、東大の学生ならではの豊かな発想力を称賛するコメントがありました。報告会後のフェアウェルパーティーでは、クルーズ船上で日本人幹部やタイ人社員と共に2週間の活動を振り返り、参加学生たちが感謝の意を表しました。

(北米滞在型)
Daikin Texas Technology Parkにて集合写真
Daikin Texas Technology Parkにて
中間報告会での集合写真
米国現地での中間報告会

第一週目にはサンノゼとワシントンDCを訪れ、そこでの活動は参加者にとって多くの刺激と学びをもたらしました。国立ローレンス・バークレー研究所の訪問では、環境技術の最先端研究や室内温熱環境の実験設備に触れ、現地の研究員とのディスカッションを通じて、専門知識の深化を図りました。スタンフォード大学での櫛田先生の講義では、シリコンバレー特有の価値創造やビジネス創出の方法について学び、日本とは異なるビジネスのスケール感やスピード感に触れることができました。ワシントンDCのDUS新オフィスでは、北米市場への参入に際しての失敗や苦悩、グローバルな社会課題への取り組みについて植村社長の貴重な話を聞く機会があり、深い洞察を得ました。また、オープンハウスでは外部の有識者やキーパーソンとの交流を通じて、幅広い視野とネットワーキングスキルを養うことができました。
第二週目のヒューストンでは、実際に製品が納入されている社員宅を訪問し、現地の住宅事情やユーザーの声を直接聞くことができました。3チーム合同での方針会議では、メンバー間やチーム間での認識合わせや議論に苦労しながらも、一つのストーリーとして提案をまとめることができました。結果、中間報告会では現地幹部から高い評価を受けることができました。

●振り返りセッション(9月頃)

グループワークの様子
グループワークの様子
発表の様子
発表の様子

グローバルインターンシップ経験を振り返り、共有し、将来への活かし方を探ることを目的としたセッションです。
各地域の拠点での活動や出会いを通じて得た学びや感じたことを共有し、多様な視点から理解を深めることで、グローバル人材としての視野を広げます。
また、インターンシップで設定した目標と自身の成長を振り返り、将来のありたい姿を考えることで、インターンシップの学びを自身の将来にどう活かしていくかを言語化し、最終報告会での発表に繋げます。

●最終報告会(9月頃)

発表の様子
発表の様子
津田理事・副学長の講評の様子
津田理事・副学長の講評

東京大学本郷キャンパス内にて、最終報告会を実施します。
現地活動を踏まえて、各チームがテーマへの取組(ビジネス提案)に加えて、UGIPの活動を通じて得たこと、グローバル人材についての認識の変化等を報告します。

2023年度参加者の声(活動報告書より)

◎価値観の変化や学んだこと
  • 「勉強が全てだったこれまでの人生から、本当に重要なことは何か、良い人生を過ごすために僕はどう生きるべきかを学ぶ機会を得ることができた。」

    「様々なバックグラウンドを持つ人間が、それぞれの強みを活かし弱みを補うことで、良いものが作られるという価値観を獲得できた。」

    「自分の中で海外で暮らすことや働くことへの抵抗が無くなった。自分もグローバル人材の一員になって日本、ひいては世界に貢献したいという意識が強まった」

    「どんなに大きな社会の動きも人が作り出しているものだということに気づき、自分も社会を動かすことができるという確信を持てるようになった。」

    ◎進路への影響
    「私はUGIPで自分の将来の夢を見つけました。アドボカシーの現場を目の当たりにし、スタンフォード大学櫛田教授によるフレーミングの授業を受けて、日本の本当に優れた技術を海外にまで広められる人になりたいと思いました。」

    「今までは日本国内で自分の関心にあった仕事をしながらも無難な人生を送ろうと考えていましたが、国内海外関係なくもっと大規模にビジネスや支援ができる仕事につき大変ながらもワクワクできるような人生の方が自分に合っているのではないかと思うようになりました。」

    「アメリカで働くダイキン社員の方々に、学部でアメリカの大学・大学院に行っていた方が多くいたことで、アメリカの大学に通うことを身近に感じられるようになりました。東大での成績を良くして、奨学金でアメリカの大学院に行きたいと思いました。」

    ◎グローバル人材の定義について
    「グローバル人材とは、全くバックグラウンドの異なる他者を“真の意味”で理解できる人のことだと思います。単に、相手の話す言語や考え方を理解するだけではなく、その背景にある文化的・社会的な側面も含めた“真の意味”での理解が必要だと考えます。」

    「正解のない問いを自ら発し続け、それについて考え続けることのできる人、をグローバル人材と呼べると思う。今回のUGIPで与えられた全ての地域のテーマには、もちろん“正解”は存在しないし、世界で起きている問題のほとんどに正解は存在しない。(略)疑問をもち“続ける”、解決策を考え“続ける”力こそがグローバル人材に不可欠な要素だと考える。」

    「グローバル人材を遠い存在や恐れ多いものと捉えず、身近なものとして感じました。私たちが目指すべきグローバル人材は、世界中で成功を収めつつも、基本的な人間的なつながりを大切にする人々なのだと感じました。彼らは、他者との協力や共感を重視し、異なるバックグラウンドや価値観を尊重する姿勢を持っています。」

    ◎言語について
    「現地言語が通じないなかでも熱意とパッションを持って意思疎通を図ることができ、言語の壁は思ったより大きくないのだと実感した。」

    「自分と他者がお互いに歩み寄って、言語の壁を超えてなんとか互いのことを理解しようとする。そして最後はお互いが笑顔になって手をあわせる。僕はUGIPを通して異文化理解の原点を体感しました。」

    ◎海外/日本への視点
    「たくさんのホテルに泊まらせていただいたが、その全ての部屋のテレビのメーカーはサムスンとLGだった。」

    「ヨーロッパの地方都市オステンドで、スーツを着てマスクをつけるアジア人という、その共同体にとって明らかな異邦人になる経験をした。その目線、注目は初めてのもので、(略)異文化に飛び込んで注目される体験の味を知り、自分がこれまで日本におけるそのような人たちにむけていた目線がその対象になる人たちにどのような気持ちを抱かせていたのかを知った。」

    「ビジネスの目線で各国について学ぶ中で、経済状況や年齢別人口など、これまで得てきたアカデミックな切り口や庶民的目線を通した多様性とは異なる、ビジネスライクな切り口を通した世界各国の多様性について知ることができました。」

    ◎チームメンバーについて
    「同じ東京大学の学生・院生でありながら、それぞれ専攻はもちろん、バックグラウンドや人間性も文字通り十人十色であり、本気で1つの課題に取り組むからこそ互いの個性がぶつかる事もありました。しかしそれらを乗り越えることで単なる最大公約数にとどまらず、新たなシナジーが生まれることを肌で感じることができました。」

    ◎自己理解の深化
    「自己肯定感がとても低いことに悩んでいました。自分に強みや情熱などないと考えていたため、周囲がキラキラとした目で自分の将来を語る中、将来の夢や自分の軸が持てずに辛いと感じることもたくさんありました。だからUGIPにおいてダイキンの人事本部の方々や尊敬する仲間に、自分の強みを教えてもらい認めてもらえたことは、何よりまず自分が存在意義のある人間であるという自信につながりました。」

    「自分が持っている資質や才能に気付く機会が増え、自己評価が向上しました。以前よりも自分に自信を持ち、どんな相手であっても自分の意見やアイデアを自信を持って表現できるようになりました。」

    「これまで私は自分に自信がなく、周りの人のすごいところばかり目についていましたが、自分には自分の強みがしっかりあるということを、周りの人たちに教えてもらうことで、自分に自信を持つことができるようになったし、自分というものを客観的に見つめることや、意思表示などができるようになった」

    ◎その他
    「それまで海外経験が一切なく、飛行機にすら乗ったことがなかった私にとって、UGIPは新たな世界への扉を開ける機会であり、たくさんの感動と気づきを与えてくれました。」

    「これが僕にとって初めての海外体験でした。これまで時間的・経済的な理由から海外に行きたくても行くことができず、一年の浪人期間を経てやっと大学生になった今年、何か今までにないことをしてみたいと考えていました。ある日、大学の食堂でご飯を食べていると一つの広告が目にとまり、それがUGIPの広告だったのです。海外体験をしたいと思っていた僕にとってはこれ以上ないプログラムでした。 」

    「悔しい思いをたくさんすることができました。膨大なインプットに追い付かなかったこと、新たな知見を引き出す質問ができなかったこと、発表時の質疑応答でありきたりな返答をしてしまったこと、グループワークで自分の意見を主張する姿勢が足りなかったこと、後半は体力の限界を感じたこと、自分にできないことができるメンバーがたくさんいたことなど、毎日悔しさを感じていました。(略)UGIPでこれだけの悔しさを感じることができ、現状の自分からもっと変わりたい、成長したいと思える期間でした。これだけ悔しさを感じられる環境にいられたことが、とても嬉しく、幸せでした。」

Q&A

【語学能力について】
  • ーー英語能力はどれくらい必要でしょうか。
    TOEIC730点以上を基準としますが、8月までに勉強して、そのレベルになる意欲があれば問題ありません!!
    また、英語だけで選考をいたしません。英語力が不足していても、チームに良い影響を与える専門性や意欲などをお持ちであれば、合格となる可能性があります。
    なお、過去、北米・欧州が関わるプログラムでは英語ネイティブとの会話についていくことが難しい人がいたため、選考において英語面接を設けています。
    一方、チームで動くことが前提となるため、全体のバランスを考慮します。(参加者全員にビジネスレベルの英語力を必要としているわけではございません。チームで補完可能と考えます。)

  • ーー英語力が高い方が有利でしょうか。
    語学以外の部分とのバランスが重要です。英語力が高いことのみで合格になることはありません。

  • ーー日本語があまり理解できないが問題ないでしょうか。 I don't understand Japanese very well, is that a problem?
    もちろん参加できますが、ある程度の日本語能力は必要です。
    選考会や説明会は日本語で開催されるほか、インターンシップ中の基本的なコミュニケーションは日本語で行われます。
    また、日本語でのセッションに通訳を用意する予定はございません。
    You can apply to this program. On the other hand, it is a fact that some Japanese language skills are required in this program.
    I think you can communicate with team members in English to some extent, but you will often need to communicate with them in Japanese.
    The resources and information will be mainly in Japanese. (The orientation session will also be conducted in Japanese only.

【費用負担について】
  • ーー費用補助、費用負担について詳しく教えてください。
    渡航に必要な飛行機代や私用以外のプログラムに必要な移動に関わる費用、ホテル代はダイキン工業負担です。加えて、一日2,000~3,000円程度(地域による)の生活補助費を提供します。

【選考について】
  • ーー自分の専攻分野がダイキン工業の事業とマッチしていないことが、選考に不利に働きますか。
    様々な専攻分野の方にご参加いただきたいと思っています。直結していないと思っても、実は関わっているものです。遠いと思われるかもしれない専攻でも大歓迎です。
    専攻が決まっていない前期教養課程の学生にも多数参加頂いています。

  • ーー他社就職が決まっている大学4年生や修士2年生でも参加できますか。
    もちろん参加できます。是非ご応募ください。

  • ーー志望するテーマによって選考フローに違いがありますか。
    志望するテーマにかかわらず、全員が区別なく同じ選考フローとなります。(一方で、志望テーマに応じて担当面談員を調整する可能性はございます。)

【参加条件について】
  • ーープログラム中で欠席となる日程があるが、参加は可能でしょうか。
    全てのプログラムに指定会場で参加いただくことが原則となりますので、一部でも欠席前提でのインターンシップへの参加は原則不可となります。
    (各セッションや最終報告会では、東京大学の先生方の前でも発表いただくことになります。)

  • ーー各セッションにオンライン参加は可能ですか。
    原則、対面での出席が必要となります。
    直前に他キャンパスで正規の授業がある方については遅刻しての参加を認めます。

  • ーー先に現地に行って、現地でプログラムに合流することは可能ですか。
    参加者全員が同じスケジュールで行動することが必要となります。現地での合流は不可ということでご承知おきください

  • ーーCOVID-19のワクチン接種の有無は参加条件に入りますか
    新型コロナウイルス感染症に関しては、活動場所の隔離免除措置を受けられる入国条件を受け入れていただくことが必要となります。

  • ーー外国籍の留学生は参加可能ですか。
    もちろん参加頂けます。但し国籍によって、ビザ取得が別途必要となる場合があります

  • ーービザが必要となる場合、サポートの提供がありますか、それとも独自に手続きを行う必要がありますか。
    ビザ取得が必要な国に行く場合、手続きはご自身でしていただく必要があります。(大学側で一定のサポートはいたします。)

【プログラム内容について】
  • ーー経営戦略の話だけではなく、各テーマで現地の現場(工場)を見学する機会がありますか。
    日本においても工場を見学しますし、各地域においても実際に工場に訪れる機会がございます。
    そのため、日本と海外の現場の違いを理解できるかと思います。
    また、参加者の中に「現地の技術者と話したい」等の強い要望があれば、現地と調整して実現する余地もございます。

【その他】
  • ーー怪我などに備えて何かの保険に加入する必要がありますか。
    大学が案内をする海外旅行保険に加入いただきます。

(参考)過去の募集要項等

●2023年度UGIP

●2022年度UGIP

●2021年度UGIP

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2021年度も実施内容を大幅に変更し実施しました。

  • 募集要項(PDFファイル: 220KB)
  • パンフレット(PDFファイル: 1,972KB) ※一部活動については、オンラインに変更して実施しました。
  • 2021年度UGIPグローバル・ワークショップ ~海外での活動について考える~

    東京カレッジ(*)との連携企画です。将来、海外で活躍する可能性を検討されている方を対象にし、
    セッション+グループワークを通してご自身が海外で行いたい内容について具体化/再確認を行ったワークショップです。
    (*)東京カレッジは、東京大学と海外の研究者や研究機関を結ぶインターフェイスとして2019年に設立されました。
    https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/別ウィンドウで開く

●2020年度UGIP(グローバル・ワークショップ)

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2020年度については実施内容を大幅に変更し
オンラインイベント「グローバル・ワークショップ」としてお送りしました。

●2019年度UGIP

五神総長(当時)のUGIP視察の様子
五神総長(当時)のUGIP視察
タイ現地の販売店訪問の様子
タイ現地の販売店訪問

UGIP世界一周型(定員10名)募集要項(PDFファイル: 107KB)
1チームあたり3~4人でテーマを持ち、夏季休業中に3週間をかけてダイキン工業の海外拠点を複数訪問し(中国、欧州、米国、アジア等)、現地社員との対話やフィールドワークを経て新たなビジネスを提案します。

UGIP地域滞在型(定員40名)募集要項(PDFファイル: 107KB)
1チームあたり3~5人でダイキン工業の海外各地域拠点のいずれか(中国、欧州、米国、アジア等を予定)に夏季休業中に2週間滞在し、事業課題のテーマに挑戦します。

【問い合わせ先】

東京大学 グローバル・インターンシップ・プログラム担当
UTokyo Global Internship Program(UGIP)
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学 社会連携部内
E-mail: global-internship.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
電話:03-5841-2541
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