総長航海日誌
— UTokyo President’s Log
東京大学第31代総長 藤井輝夫
東京大学総長に就任してから、総長が何を考え、何をしているのか、学内外の皆さんと共有したいとずっと考えていました。私は海をフィールドとして研究をしてきましたが、海洋の調査や航海のときは必ず記録をつけます。総長として航海に出た今、総長のアクションのログ(log)を取り、航海日誌として、皆さんと共有していきたいと思います。
2025年12月
UTokyo PLog #2025-UT-24
Date & Time: December 17, 2025
Location: Main Gate, Hongo Campus
Latitude/Longitude: 35°42'46.3"N/ 139°45'34.7"E Googleマップを開く 

「Safer Campus at UTokyo Project 東大本郷正門ライトアップ」の実施にあたり、点灯セレモニーに出席しました。 内閣府は、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、全国各地にあるランドマーク等を紫色にライトアップする「パープル・ライトアップ」の実施を全国に呼び掛けています。東京大学もこの趣旨に賛同し、12月17日から23日まで、本郷キャンパス正門のライトアップを行いました。

東京大学は、ジェンダーに基づくハラスメントや暴力のないキャンパスづくり、社会の実現を目指しています。ライトアップによって学内外の多くの人々とともにこの理念を共有できることを期待しています。
UTokyo PLog #2025-UT-23
Date & Time: December 5, 2025
Location: Secondary School attached to the Faculty of Education, UTokyo
Latitude/Longitude: 35°41'10.2"N/ 139°40'24.2"E Googleマップを開く 

教育学部附属中等教育学校で特別授業を行いました。当日は、1年生から6年生まで、150名近くの生徒の皆さんに会場で聴講いただき、保護者の皆様や他の都立高校の生徒の皆さんにもオンラインでお集まりいただきました。

私のこれまでの研究活動に加えて、視野を広く持つことの重要性など、総長として日々、様々な方と対話して考えていることをお話ししました。質疑応答でもきわめて重要な問いかけをいくつも頂き、私も大変良い刺激を受けました。
2025年11月
UTokyo PLog #2025-UT-22
Date & Time: November 27, 2025
Location: Faculty of Science Bldg. 4, Hongo Campus
Latitude/Longitude: 35°42'47.9"N/ 139°45'47.6"E Googleマップを開く 

「IEEE Milestone, Parametron, 1954」認定銘板贈呈式に出席しました。IEEEマイルストーンとは、少なくとも25年以上前に達成された電気・電子分野のイノベーションのうち、世界的または地域的に大きな影響を与え、社会や産業の発展に多大な貢献をした功績を米国電気電子学会(IEEE)が顕彰し、その歴史的意義を次世代に伝えることを目的とした制度です。

この度、後藤英一名誉教授が大学院に在籍していた1954年に開発した論理素子「パラメトロン」が、マイルストーンとして認定されました。日本のコンピュータ産業の基礎を築いたパラメトロンの認定という歴史的瞬間に立ち会うことができ、大変光栄に感じました。
UTokyo PLog #2025-UT-21
Date & Time: November 26, 2025
Location: Student Plaza, GlobE
Latitude/Longitude: 35°42'49.3"N/ 139°45'49.4"E Googleマップを開く 

駐日英国大使のJulia Longbottom氏を本学にお招きし、学生との対話イベントを実施しました。

Longbottom大使からのご講演では、自身の外交官としてのキャリアに関してお伺いしました。続く学生との対話セッションの中では、次の世代を担う学生たちに向けて、これからの活躍を後押しするあたたかいメッセージをいただきました。
UTokyo PLog #2025-E-18
Date & Time: November 21-22, 2025
Location: Yasuda Auditorium, Hongo Campus
Latitude/Longitude: 35°42'48.3"N/ 139°45'44.2"E Googleマップを開く 

安田講堂大講堂にて東京フォーラム2025を開催しました。Tokyo Forum(東京フォーラム)は、2019年に韓国の崔鐘賢学術院(Chey Institute for Advanced Studies)と東京大学が共同で立ち上げた国際会議で、今回は7回目の開催にあたります。今年は「Rethinking Capitalism: Varieties, Contradictions, and Futures」と題し、資本主義の多様性、矛盾、そして可能性を探求しました。持続可能な未来、宇宙開発の可能性、民主主義の将来、高等教育の再構築などのテーマで議論が行われ、2日間で合計1,000名を超える方々にご来場いただきました。

韓日の大学生4名とともに登壇した最終セッションでは、資本主義という観点から見えてきた両国の相違点だけでなく、共通点についても議論され、よりよい明日をともに作るために我々が何をすべきか、未来志向の議論を行いました。
UTokyo PLog #2025-G-9
Date & Time: November 2-3, 2025
Location: Muscat, Oman
Latitude/Longitude: 23°36'29.0"N/ 58°26'40.8"E Googleマップを開く 

オマーン・スルタン国を訪問し、同国のRahma bint Ibrahim Al Mahrouqi高等教育イノベーション相と面会しました。 大臣から同国におけるイノベーション支援の取組などの紹介をいただき、今後のオマーンと日本との交流について意見交換しました。

オマーン・スルタン国のご支援により、本学教養学部・大学院総合文化研究科に、スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座が2011年に創設されました。以来、教育・研究・社会貢献の分野に多大なご支援を頂いており、その貢献に対して、令和7年度東京大学稷門賞を授与いたしました。今回の訪問では、同国の豊かな文化にも触れることができ、有意義な機会となりました。
- カテゴリナビ

