FSIシンポジウム・シリーズ

FSIシンポジウム・シリーズは、未来社会協創推進本部やSDGsに関する本学の各取組におけるシンポジウム、ワークショップ、講演会などを 「未来社会協創推進シンポジウム(FSIシンポジウム)」と位置づけ、シリーズ化することにより、各取組の効果的な発信や今後の活動に結びつけることを目的としています。

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2019年度


第6回戦略的パートナーシップシンポジウム -持続可能なパートナーシップのモデル構築へ向けて-

開催日 2020年3月2日 ※開催を中止することとなりました
会場 東京大学 小柴ホール
概要 今回のシンポジウムでは、平成26年度より展開されてきた戦略的パートナーシップ構築プロジェクトの活動実績に基づき、ファンドレイジングや官民を巻き込んだネットワーク形成の事例を報告しつつ、今後パートナーシップ校といかに持続可能な関係性を構築していくかについて考える。理事や外部ゲスト・戦略的パートナーシップ関係者の講演や事例紹介・意見交換を通し、今後の本プロジェクト全体の方向性について議論を深める。

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問合せ先 東京大学グローバルキャンパス推進本部
sp.uni.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


東京大学地域未来社会連携研究機構公開シンポジウム
データ駆動型社会における地方創生 ―RESASを活用した第2期地方版総合戦略に向けて―

開催日 2020年2月12日
会場 東京大学駒場 Iキャンパス 21 Komaba Center for Educational Excellence (21 KOMCEE) West (レクチャーホール)
概要 東京大学地域未来社会連携研究機構は、東京大学の新しい連携研究機構として、2018年4月1日に設置されました。地域の課題解決に関わる学内の部局が連携し、統合したプラットフォームを構築することで、研究・地域連携・人材育成の3局面で相乗効果を発揮することを目的としています。
昨年末に、第2期地方創生に関する国の総合戦略が策定され、今後地方版総合戦略に向けた動きが加速していくことになります。その際、地域経済分析システム(RESAS)の活用をはじめ、データ駆動型社会における地方創生のあり方が、問われてくるように思います。今回のシンポジウムでは、地方創生に関わるビッグデータ活用の現状と課題について、多方面から話題提供をいただくとともに、データ駆動型社会における地域の未来について考えたいと思います。

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問合せ先 東京大学地域未来社会連携研究機構
resas[at]frs.c.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


東京カレッジ講演会「グローバルな学術言語としての日本語」

開催日 2020年2月5日
会場 東京大学 山上会館 大会議室(本郷キャンパス)
概要 言葉の海とAIが日本語を進化させる?
日本語をグローバルな学術言語として進化させることには数多くの利点があり、日本語と他言語の間の言語文化的な結びつきを強めることは極めて重要です。日本文化のもつ力を認識し、日本語をより積極的に進化させていくことが、いま日本に求められています。

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問合せ先 講演会事務局
tcevent[at]graffiti97.co.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


インクルーシブ・デザイン・ラボ プロジェクト キックオフシンポジウム

開催日 2020年1月9日~10日
会場 東京大学 駒場IIキャンパス 先端科学技術研究センター4号館 2階講堂
概要 誰ひとり取り残さないインクルーシブな教育研究環境の実現を目指すインクルーシブ・デザイン・ラボプロジェクトは、障害等の様々な困難を持つ当事者ならではの視点を研究コミュニティにもたらす方法論としての「当事者研究」と、当事者が中心となって行う「アクセス可能な教育研究環境の構築」を2本柱としている。
今回のキックオフシンポジウムでは、本プロジェクトに参加している国内外のゲストを招き、『すべての人によるすべての人のためのアカデミア』を実現する未来を考える。

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問合せ先 インクルーシブデザインラボ
inclusive.design.lab[at]gmail.com
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SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)~QWSアカデミア~梶田隆章教授「ニュートリノ振動の発見」

開催日 2020年1月22日
会場 渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)15階 SCRAMBLE HALL
概要 カミオカンデ、スーパーカミオカンデでの観測により、ニュートリノ振動を観測し、ニュートリノが質量を持つことを確認された、研究の内容に触れつつ、今後の物理学研究について展望を述べていただく。

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本イベントは事前登録制(先着順)となります。
問合せ先 東京大学社会連携推進課
shakairenkeika.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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気候変動と持続可能な発展:公衆衛生と政策

開催日 2020年2月17日
会場 東京大学 鉄門記念講堂(本郷キャンパス)
概要 気候変動に関する議論はSDGsの重要なテーマの一つである。
その影響は多岐にわたり、我々の健康に対しても、異常気象による直接的な影響だけでなく、感染症や山火事の増加などにより間接的に害をもたらすことも明らかとなってきた。とはいえ、対策は公衆衛生のケイパビリティに大きく左右され、特に社会的経済的に困難な状況にある人々はより脆弱な立場に立たされる傾向が高い。
本シンポジウムでは学際的な視点で、気候変動が健康にもたらす影響、グローバル・ガバナンスの構造、官民それぞれの役割、そして持続可能な発展のための政治経済的なアプローチなどに関して、東京大学とソウル国立大学の専門家が最先端のグローバルな知見を紹介すると共に、両国の取り組みなどに関しても議論を行う。

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問合せ先 戦略的パートナーシップ事務局(東京大学ーソウル国立大学)
intws17feb2020[at]gmail.com
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


UTokyo-NTU Joint Conference

開催日 2019年12月9日~10日
会場 東京大学 弥生講堂 他
概要 国立台湾大学と本学は、2015年からほぼ毎年交互にジョイントカンファレンスを開催しています。第4回目の今回は、「Co-creating the Future Society in Asia」をテーマに、両大学から多様な分野の研究者、学生が参加し、プレナリーセッション及び20のパラレルセッションを実施、輝かしいアジアの未来の創造を目指し様々なテーマを議論します。
プレナリーセッションでは、本学農学生命科学研究科が立ち上げた100年後の人類が地球上のあらゆるものと共存していける世界を創造するために必要な人材“地球医=One Earth Guardians”を育成するプログラムについて、同研究科・高橋伸一郎教授が報告します。また、これまで両大学の交流事業に参加した学生がその経験を発表します。
問合せ先 農学系事務部教務課国際学務支援チーム
ryugaku[at]ofc.a.u-tokyo.ac.jp
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Tokyo Forum 2019

開催日 2019年12月6日~8日
会場 東京大学 本郷キャンパス
概要 「Tokyo Forum(東京フォーラム)」は、東京大学が韓国の学術振興財団Chey Institute for Advanced Studies(CIAS)の支援を受け共同でスタートする、新たな国際会議です。
本フォーラムは、メインテーマに「Shaping the Future」を掲げ、世界各地から研究者、政策決定者、経営者や実業家など、異なる背景をもった多様な人々が一堂に会し、そこで、現代世界が直面している課題解決と、未来の地球と人類社会のあり方について、自由に情報と意見を交換できる場となることを目指します。

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問合せ先 「Tokyo Forum」参加受付事務局 (株式会社インターグループ内)
tokyoforum2019-reg[at]intergroup.co.jp
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世界の行方を問う ー岐路に立つ国際秩序と地球環境ー

開催日 2019年11月24日
会場 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
概要 「世界の行方を問う ー岐路に立つ国際秩序と地球環境ー」
民主主義、自由市場主義、リベラル・デモクラシーという、人類が築いてきた理念と秩序の体系がいま揺らいでいる。既に先進国でリベラル・デモクラシーに反する政策を唱えるリーダーが選ばれた。新興大国は地政学的野心を露わにし、地域紛争も再燃している。人間の非合理性の主張やリアリズムへ振り子の振れを前にして、リベラル・デモクラシーは秩序の回復に向けた自己修正ができるのか、その真価が問われている。さらに、地球環境の変化が緊急に対処すべき深刻な危機を招いている。まさにこれまでの人間社会の秩序の粋を超えた概念を秩序の枠の外ではなく「内部化」する必要に迫られていると言うべきだろう。それでは、リベラル・デモクラシーが揺らぎ、しかも地球環境の変動にさらされている現在、世界秩序はどこに向かうのだろうか。権力と経済の利害が錯綜し、提起される構想もモラルの復権とAI(人工知能)への依存との二極に分かれるなかにおいて、これらの困難な課題を解く叡智はあるのだろうか。世界秩序の行方という大がかりなテーマを敢えて設定する理由は以上のものである。
本シンポジウムは、最先端の知見を結集し、内外に発信することによって、世界の良心に訴える。

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問合せ先 東京大学未来ビジョン研究センター
地球システム・倫理学会共催シンポジウム事務局
event191124[at]ifi.u-tokyo.ac.jp
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東京カレッジ講演会「地球規模の環境問題に挑む」

開催日 2019年11月27日
会場 東京大学 駒場キャンパス 先端科学技術研究センター3号館南棟1階 ENEOSホール
概要 地球温暖化がもはや制御不可能なほど深刻な状況になってしまったツケを、私たちは次世代に回そうとしています。この極端な異常気象や他の多くの環境問題の深刻化の流れの反転を阻む大きな要因は、それを達成しようとする政治的な意思と財政的コミットメントの欠如です。望ましい世界の実現のために私たちに何ができるのか、本講演でご提言いただきます。

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問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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東京カレッジ講演会「地球規模の気候変動に対する科学の挑戦」

開催日 2019年11月20日
会場 東京大学 福武ラーニングシアター
概要 「2012年に初めてその構想が提唱されたフューチャー・アースは、地球規模の課題解決に向けた協働を進めるために国際科学会議(ICSU)が設立したプログラムです。ICSU会長としてその創設に深く関わられた李先生に、その発想と哲学、将来の人類の福祉のための科学の役割についてお話しいただきます。

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問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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第4回 LUC Lecture "Extended" 「わたしは何を知り、何ができるのか -いま地球で起きていることを自分ごととして捉え、行動する-」

開催日 2019年11月16日
会場 東京大学 福武ラーニングシアター
概要 「学内外の講師を招いてお話を伺い対話を行う「LUC Lecture」。今回は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と富士通株式会社サステナビリティ推進本部の方を講師にお迎えし、『地球上の問題をいかに自分ごととして捉え、行動するか』について考えることを狙いとして企画しました。
難民問題と環境課題。どちらもこの地球上で起きている大きな問題ですが、「自分ごと」として捉える機会は少ないかもしれません。それぞれの課題の最前線とともに、これまでのご経験と想いについてお話を伺うことで、参加者ひとりひとりが、地球上の問題について知るだけにとどまらず、その問題に対して自分に何ができるのか、「わたし」という存在をどう活かすのかを考える時間にしたいと思います。

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問合せ先 農学生命科学研究科One Earth Guardians育成機構事務局
one_earth_g[at]ofc.a.u-tokyo.ac.jp
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東京カレッジ講演会「SDGsと日本ーチャンスと課題は?」

開催日 2019年11月12日
会場 東京大学 農学部 弥生講堂 一条ホール
概要 「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に国連で採択されてから4年が経過。日本国内でもSDGsへの認知・理解が高まり、政府、企業、大学、市民社会等による取組も活発化しつつあります。今回、SDGs推進の権威であるサックス教授がその世界的な動向を紹介するとともに、SDGs達成に向けて日本の強みや日本に期待される役割などを語ります。

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問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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ナノテクノロジーの社会実装がもたらすSDGsへの貢献

開催日 2019年11月23日
会場 東京大学 小柴ホール
概要 分野を問わずナノスケールで生じる現象を取り扱う科学として発展してきたナノテクノロジーは、その裾野の広さから環境・エネルギー、ヘルスケア、情報通信・エレクトロニクスなどの多様な分野の先端を拓く分野融合的技術領域として、我々の社会に大きな便益をもたらしつつある。希少資源の使用を低減した環境に優しい材料や、患者への負担が少ない素材、再生可能エネルギーを生み出すデバイス、高齢者に優しい器具など、より身近なかたちでSDGsへの貢献と、Society5.0への実現に大きなポテンシャルをもたらす社会実装の試みが具体的になってきている。
一方で従来の材料とは異なるナノ構造であることに特有の課題も徐々に明らかになりつつある。事実、世界的には国家主導や国際協調の枠組みのもと、環境・健康・安全(EHS)の科学的側面からと、倫理的・法的・社会的側面(ELSI)からの取り組みがなされている。欧米はもとより中国を始めとするアジアにおいて、ナノテクノロジーの高い技術的ポテンシャルと対応する適切な制度設計のもと、この効用を最大限に社会へ実装すべく国家イニシアティブが進むなか、日本はこのような制度化の流れに乗れているとは言い難い。
本シンポジウムでは、まずナノカーボンやセルロースナノファイバーを中心とした国内で進みつつある社会実装を見据えたナノテクノロジーの先端事例を紹介する。同時に、社会システム上の課題や制度のあり方について考察をする。技術と社会の接点の理解を通じて、ナノテクノロジーが持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)においてどのような貢献がありうるか、来たる未来社会のための可能性と課題を理解する。

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問合せ先 東京大学未来ビジョン研究センター
担当:佐々木
sasaki[at]ifi.u-tokyo.ac.jp
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第15回放射能の農畜水産物等への影響についての研究報告会

開催日 2019年11月16日
会場 東京大学 農学部 弥生講堂 一条ホール
概要 福島第一原子力発電所事故によって環境中に放出された放射性セシウムの動態調査からわかってきた、森林や水田周辺環境、農作物等への影響、さらには大学と現場をつなぐ農学教育について報告する。
講演者は農学生命科学研究科の復興支援プロジェクトメンバーの他、JAEA・福島 環境安全センター 副センタ―長の飯島和毅氏である。

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参加登録 事前登録不要
問合せ先 東京大学大学院農学生命科学研究科
担当:田野井
uktanoi[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp
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SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)~QWS アカデミア 特別講演~ 五神 真総長―隈 研吾教授 対談「地域の未来を拓く知の創発とは?」

開催日 2019年11月8日
会場 渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)15階 SCRAMBLE HALL
概要 第一部:渋谷エリア再開発でも先導的な役割を果たし、渋谷SCSQ の設計者でもある隈 研吾教授(工学系研究科)に、渋谷SCSQ のコンセプトと、それを核とした渋谷の未来についてお話しいただく。さらに、隈教授の専門である国内外の地域興しについても言及していただく。
第二部:本学総長 五神 真教授に、inclusive な人類社会の成長、地方と都市をつなぐ知の交通網の構想についてご紹介いただき、それらを踏まえて未来を切り開く知の創発について語り合う。

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参加登録 登録フォーム
本イベントは事前登録制(先着順)となります。
対象:学生、大学院生
問合せ先 東京大学社会連携推進課
shakairenkeika.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


東京カレッジ・シンポジウム「人間とは何か?」デジタル革命・ゲノム革命と人類社会を考える

開催日 2019年10月31日
会場 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
概要 AIを初めとするデジタル革命は人類社会に変革をもたらしつつある。
また、ゲノム編集などのバイオテクノロジーは食料や健康問題の解決につながる反面、将来は人間までをも変えてしまう可能性がある。
人類の歴史の中で現在は、地球や人間さえも大きく変えてしまうターニングポイントなのか、AIは人類を超えて、人から仕事を奪うのか、デジタル・ゲノム革命の時代の哲学と倫理はどうあるべきか、などの喫緊の課題について、各分野でこれらの問題を真剣に考える研究者が講演し、分野を超えたパネル討論を行います。

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参加登録 登録フォーム
問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


シンポジウム~世界循環共生圏と世界農業遺産~

開催日 2019年11月29日
会場 和歌山県民文化会館小ホール
概要 地域資源を活用した地域循環共生圏の創造と産官学民による未来社会協創を推進すべく、地域社会の姿を変えるための思想、世界農業遺産を活かした仕組みづくり、国内の関連施策についての講演と、地域の変革と持続可能性に向けたこれからの取組に関するパネルディスカッションを開催する。

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参加登録 登録フォーム(~2019年10月29日)
問合せ先 和歌山県農林水産部里地・里山振興室
e0701004[at]pref.wakayama.lg.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


東京大学伊藤国際学術研究センター会議 2018年ノーベル平和賞 デニ・ムクウェゲ医師来日講演会「平和・正義の実現と女性の人権」

開催日 2019年10月4日
会場 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
概要 コンゴでは1996年以降紛争が続き、累計で600万人の犠牲者が出てきました。
特にコンゴ東部では、豊富な鉱物資源を資金源として100組織を超える武装勢力が闘争を続け、住民に対する人権侵害を行っています。その人権侵害の一環として、組織的な性暴力が行われています。
持続可能な開発目標(SDGs)では、第5目標に「ジェンダー平等」、第10目標に「人や国の不平等をなくそう」、第16目標に「平和と公正をすべての人に」を掲げていますが、コンゴはこれらの目標から最も遠い国です。
今回の講演会では、コンゴの問題解決に取り組むムクウェゲ医師から、コンゴ東部における紛争下の性暴力の実態を聞くと同時に、紛争研究に取り組む研究機関や紛争解決に尽力する援助機関などの関係者と議論する機会を設けることで、紛争下の性暴力が発生する構造的要因を理解し、社会的弱者の人権が擁護される条件としての平和と正義の実現方法を議論します。

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問合せ先 東京大学 未来ビジョン研究センター ムクウェゲ講演会担当


東京大学COI 自分で守る健康社会拠点シンポジウム2019 フェーズ3

開催日 2019年10月25日
会場 東京大学 安田講堂
概要 東京大学COI自分で守る健康社会拠点は、フェーズ3へのあらたな決意を来る10月25日(金)安田講堂で開催する第7回COIシンポジウムにてご紹介いたします。
本拠点は、「自分で守る健康社会」を目標にしております。 今回のシンポジウムでは、いろいろな気付きをご用意いたしました。
是非、この気付きから「健康の考え方」を「改革」していきましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。

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問合せ先 東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)自分で守る健康社会拠点
coi [at] coi.t.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


構造的スティグマとしての隔離 ~障害・ジェンダー・依存症と刑務所

開催日 2019年10月7日
会場 東京大学 駒場キャンパス 先端科学技術研究センター3号館南棟1階 ENEOSホール
概要 近い将来、国連障害権利委員会は日本における障害者の隔離を指摘する可能性があり、隔離された施設からコミュニティへの移行を求める声が高まっている。
一方、2020年に京都で開催される国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)を前に、法務省は、薬物依存症や精神障害のある受刑者が、刑務所内での隔離的な処遇からコミュニティ内での支援に移行するパイロットプロジェクトを開始した。 こうしたことを背景に、障害、ジェンダー、依存症、刑務所に焦点を当て、近年の動向に深く関与している専門家を集め、社会に組み込まれた構造的スティグマによって引き起こされる隔離の歴史を振り返る。
さらに、当事者研究(日本で生まれた本人主導型研究またはユーザー主導研究)の可能性を、「誰ひとり取り残されない社会」に向けた非暴力的な解放運動を実施する手段として考える。

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参加登録 事前登録不要
問合せ先 東京大学先端科学技術研究センター 熊谷研究室
kumashin[at]bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


第4回東京大学-ベトナム国家大学-ヤンゴン工科大学戦略的パートナーシップ合同シンポジウム
「Vietnam-Myanmar-Japan Joint Symposium on Application of Analytical Instruments in Environmental,Food and Medical Research and Education」

開催日 2019年9月3日
会場 幕張メッセ国際会議場201号室
概要 本シンポジウムでは、(一社)日本分析機器工業会の共催を得て、第一部において、分析化学教育に関する日本の産学による国際協力と今後の展開について、これまで東京大学工学教育プログラム産学連携国際教育展開拠点が中心となり実行してきたOn-site Education Program on Analytical Chemistry (OEPAC)をもとに議論します。
さらに第二部では、食の安全や環境保全のための最新の分析技術に関して、各方面からの講演と意見交換を行います。

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参加登録 事前登録不要
問合せ先 担当:角田
tsunoda [at] icl.t.u-tokyo.ac.jp
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東京カレッジ講演会「腎臓病の現況と未来」

開催日 2019年9月19日
会場 東京大学 鉄門記念講堂(本郷キャンパス)
概要 腎臓は24時間365日、黙って働き体内の恒常性を維持する重要な臓器ですが、腎臓病は症状なく進行し、知らぬ間に重大な健康障害を引き起こします。
日本人の8人に1人がかかり、世界全体で8.5億人もが罹患しているとされる腎臓病。
その原因はどこまで分かっているのか? 進行を止めることはできるのか? 最新研究成果から腎臓病の病態メカニズムを解き明かします。

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問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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東京カレッジ・シンポジウム「グローバルヒストリー」

開催日 2019年9月2日、9月4日
会場 東京大学 山上会館 大会議室(本郷キャンパス)
概要 近年グローバルヒストリーという歴史研究の手法が注目を集めています。
グローバルヒストリーとは何か、いまなぜグローバルヒストリーが必要なのか、現代世界の重要な概念であるアイデンティティは、グローバルヒストリーの文脈で論じられるのか。
世界各地で活躍する歴史学者たちが2日にわたり論じます。

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問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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データ活用社会創成シンポジウム

開催日 2019年9月2日
会場 東京大学浅野キャンパス 武田先端知ビル5F 武田ホール
概要 Society5.0 が目指すあらゆる分野と地域でのデータ活用について、米国ミシガン大学での取り組み、国内の最先端基盤環境とさまざまな地域や分野でのデータの利活用の取り組みを紹介し、パネルディスカッションを通してデータ活用社会のあるべき姿を議論します。

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問合せ先 データプラットフォーム推進タスクフォース事務局
dp.jimu[at]itc.u-tokyo.ac.jp
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データヘルス研究ユニット主催シンポジウム2019 国民と社会をencourageするデータヘルス計画

開催日 2019年8月30日
会場 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
概要 データヘルスは、国民の予防·健康増進に寄与し、またその実現を目指すステークホルダをencourageする仕組みです。
その中でも、医療保険者が運営する「第2期データヘルス計画」が本格稼働して1年、健康課題を解決する保健事業の設計の“コツ”や効果的な保健事業の方法·体制の“ノウハウ”が少しずつ顕在化してきました。
本シンポジウムでは、先進的な取組を実践されている自治体·保険者の皆様と、データヘルス·ポータルサイトの開発·運営を通じて医療保険者の取組を支援している本学より、[1]国民健康保険のデータヘルス計画の構造化、事業評価、データ分析から得られた知見、[2]健康保険組合から国民健康保険への人生100年時代を見据えた健康づくりのバトンタッチを試行する取組をご報告します。

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問合せ先 東京大学未来ビジョン研究センターデータヘルス研究ユニット事務局
dh-jimu [at] ifi.u-tokyo.ac.jp
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発達保育実践政策学センター(Cedep)公開シンポジウム 発達と保育の本質の探究~人の育ちとそれを支える営みを見つめて~

開催日 2019年8月3日
会場 東京大学 安田講堂
概要 発達保育実践政策学センターは2015年7月に設立され、5年目という区切りの年を迎えました。本シンポジウムでは、これまでの取り組みから、発達と保育の本質についてどのようなことが可視化されてきたのかを考えたいと思います。そして、今後、一層、発達と保育の本質に迫り、その価値を広く社会と共有していくために何が必要かを展望したいと考えています。

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問合せ先 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター
cedep [at] p.u-tokyo.ac.jp
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東京大学FSIシンポジウム「未来社会のためのAI」

開催日 2019年7月11日
会場 東京大学 本郷キャンパス 安田講堂 ※会場が変更になりました
概要 このシンポジウムではグーグルAI研究とコンピュータシステムをいかに困難な問題の解決に役立てるかに焦点をあて、健康管理・ロボティックス・科学的発見の手法としてのエンジニアリングへの機械学習の活用を含めて、全米技術アカデミーのGrand Engineering Challenges for the 21st Century(21世紀に達成すべき工学上の大きな課題)にも言及します。また、機械学習がハードウエアやソフトウエアシステムにいかに影響を与えるかについても述べていきます。
※言語:英語

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参加登録 本イベントは事前登録制(先着順)となります。
対象:東京大学学生、教員(学生を優先します)。
【学内者向け登録フォーム】

※定員に余裕のある限りにおいて、他大学の学生等にも公開し、抽選にて詳細のご案内をします。
抽選結果は7/8(月)までにお知らせいたします。
【学外者向け登録フォーム】
問合せ先 東京大学社会連携本部
ext-info.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


東京カレッジ講演会「日本の『ダーク・ツーリズム』」

開催日 2019年6月21日
会場 東京大学 鉄門記念講堂 ※会場が変更になりました
概要 アウシュヴィッツ強制収容所、広島平和記念公園…歴史上の悲劇の舞台を巡る「ダーク・ツーリズム」をご存じですか? 私たちの歴史の複雑さを理解するために複数の視点を用いることの重要さを、アンドルー・ゴードン・ハーバード大学教授と考えます。パク・チョルヒ・ソウル大学教授、吉見俊哉・本学教授も登壇します。

【シンポジウムポスターはこちら】
参加登録 登録フォーム
問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。


地球温暖化対策を考えるためのエネルギー·シナリオ分析: 2050年とその後を見据えて

開催日 2019年5月31日
会場 東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟・小島ホール(2F)小島コンファレンスルーム
概要 世界中で気候変動の対策が加速しており、本年6月大阪で開催されるG20サミットの主要議題の一つとしても目されております。日本においても4月23日にパリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(案)がまとめられ、政策の議論は再生可能エネルギーの着実な主力電源化、非連続なイノベーションの実現や、2050年とそれ以降を見据えた脱炭素化に移りつつあります。今回のシンポジウムでは日本を代表するエネルギー・シナリオ分析の研究者をお呼びして、環境研究総合推進費2-1704の研究成果を踏まえ、日本の2050年、また2050年以降の気候変動緩和策のあり方について多面的に検討して参ります。

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問合せ先 東京大学未来ビジョン研究センター
sugiyama-staff[at]ifi.u-tokyo.ac.jp
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第2回東京カレッジ講演会「科学のゴシック大聖堂:ノーベル賞と『革命』概念について」

開催日 2019年5月27日
会場 東京大学 福武ラーニングシアター
概要 大聖堂の長い建築の歴史になぞらえながら、「科学の発展」について議論します。科学の発展とノーベル賞との関係とは? まだ歴史の浅いノーベル賞が私たちの科学の見方をゆがめた可能性はないか…。スウェーデン王立科学アカデミー(ノーベル賞授与機関)の会長を務めたリンドクヴィスト氏が論じます。

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問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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第1回東京カレッジ講演会「女性が拓く日本の未来」

開催日 2019年5月15日
会場 東京大学 小柴ホール
概要 「日本の未来の発展を担うのは女性に他ならない。20年後の日本は多くの女性のリーダーが活躍する社会になっているだろう。」エモット氏は、多様なセクターでリーダーとして活躍する日本の女性たちへのインタビューを通して、こう確信したそうです。著書『日はまた沈む』でバブル崩壊を予測した世界的ジャーナリストが、次に予測する日本と女性の未来を一緒に考えてみませんか?

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問合せ先 東京大学経営企画部国際戦略課東京カレッジチーム
tokyo.college.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
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Nature創刊150周年記念シンポジウム「日本の科学の未来-持続可能な開発目標の達成に向けたビジョン-」

開催日 2019年4月4日
会場 東京大学 本郷キャンパス 安田講堂
概要 本シンポジウムでは、科学の現状の課題やこれからの方向性に目を向け、SDGs に象徴されるより良い未来社会の実現へ向けた科学のあり方、また日本や世界の科学コミュニティが抱える様々な課題について、有識者と議論します。
※言語:英語

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関連サイト https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/nature-150/anniversary-symposium
主催 Nature Research
共催 東京大学
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