令和2年度東京大学入学式
総長式辞

令和2年度 東京大学入学式 総長式辞

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんは4月の入学者としては、令和という新しい時代の初めての東京大学新入生です。私も気分を新たにしながら、東京大学の教職員を代表して、心よりお祝いを申しあげます。特に今年、学部新入生の皆さんは、新型コロナウィルスの感染への警戒という、経験のない環境下での入学試験となりました。その中で、日頃の学習の成果を発揮し、私たちの期待に応えたことに、敬意を表します。入学された皆さん、そして、愛情をもってその努力を支えてこられたご家族、関係する方々に心よりお祝い申しあげます。

本日入学された皆さんの数は、学部生が3,118名、大学院生が4,519名、このうち、修士課程が2,995名、博士課程が1,196名、専門職学位課程328名です。また、外国人留学生は学部37名、大学院716名です。

今日4月12日は、東京大学の創立記念日です。例年この日に入学式を行うことにしています。私たちも皆さんやご家族の方々と共に入学を祝う式典を楽しみにしておりました。しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、いつもとは違う形でお祝いの言葉を贈ることに致しました。

さて、新型コロナウィルス感染症の拡大は、未曾有の事態です。またたく間に世界全体に広がり、経済や社会に莫大な影響を与えています。深刻さが日々増すなかで、収束に向けた必死の努力が続いています。現場で過酷な業務に就いている方々に、心からの敬意と感謝の意をお伝えしたいと思います。国内外で、この感染によって多くの方々が亡くなられました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また療養中の方々には、一刻も早い快復をお祈り致します。

この感染症の拡散を目の当たりにして、現代の人々の活動や経済社会の仕組みが、いかに国境を越えたものとなっているのかを、皆さんも実感したのではないでしょうか。この危機の特徴は、先の東日本大震災とは異なり、世界各地で同時に起きているということです。どうすれば食い止めることができるのか、その道筋が見えないなかで不安が広がっています。しかし、これは必ず終息するのです。絶望して、諦めてはなりません。

ここで私たちが理解すべきことは、この感染の拡大は自然現象ではなく、一人一人の行動を媒介として、世界全体に大きく拡がる社会現象だということです。今求められていることは、個人の行動変容です。一つ一つの行動において、自分だけでなく他者を意識する必要があります。すべての人々が地球市民としての責任を自覚することが重要なのです。

さらに大切なことは、私たちがこの山を乗り越えた後に、どのような社会を勝ち取れるのかということです。近年、「自国第一」の主張が目立つようになりましたが、グローバル化はすでに後戻りできないところにまで浸透しているのです。この世界全体を巻き込んだ感染症との戦いは、その先の社会をより良いものとするための糧となるはずです。その未来を夢、希望として抱きつつ、この新型コロナウィルス克服に挑んでいきましょう。

皆さんが入学した、東京大学は創立143年目を迎えました。この長い歴史の中でも今私たちは、大きな転換点に立っていると認識しています。

さて、東京大学が創設された明治時代の初頭、日本が直面していた深刻な課題の一つは国際社会との融和でした。ほぼ140年間の歴史の第1の70年は、長い鎖国が終わり、日本が世界と一気につながるなかで、国際社会で認められる近代国家としての形を整え、それを担う人材を育成することから始まります。そして、第2の70年は、敗戦からの復興と平和で民主的な国家創設を掲げての再出発でした。東京大学もまた、戦前の帝国大学から新制大学へと、大きな転換を経験しました。

私たちは、今、第3の70年の入口に立っています。日本だけでなく、世界全体が再び大きく変わろうとしています。グローバル化とデジタル革新は、人類社会をかつてない形に向かわせていることは間違いありません。その中で、地球環境の問題や高齢化、さまざまな格差の拡大といった世界規模の課題は加速して深刻化しています。これらはどれも人類が過去に経験したことのないものです。教科書を探しても、その解決策は見当たりません。私たちの創造力が頼りです。すなわち、私たちが知恵を出しあい、新しい知恵を生みだすことが求められているのです。大学は、時間や空間の制約なく知を思うままに自由に追究し、議論することが許され守られている場です。この変化の激しい時代だからこそ、この大学の価値はいっそう重要なものとして際立ってきています。

皆さんは、この変化の時期に、東京大学でこれから新たな形での学びを始めることになりました。それはみなさん自身の人生にとって、大きな転換点となるはずです。大学の未来と皆さんの人生、その両方の転換点を前に、東京大学が皆さんとともに目指す方向を確認したい。そんな思いで、ここでは、70年前の東京大学の再出発を振り返ってみたいと思います。

東京大学の第2の70年が始まった、第二次世界大戦終戦直後の東京では、多くの建物や土地が占領軍に接収されていました。東大の本郷キャンパスは、都心に近い場所に広大な土地を占め、空襲で破壊された建物も少なかったので、占領軍は進駐してきた直後から、このキャンパスに注目し、総司令部として利用する準備を進めていました。

結果的には、本郷キャンパスは接収を免れ、総指令部は日比谷の第一生命館に置かれました。これは、東大関係者による必死の努力によるものだったのです。その中心を担ったのは、当時の総長の内田祥三先生と、法学部長であった南原繁先生です。

内田先生と南原先生は、文部省とも協力し、占領軍の中枢と直接接触し、説得を続けました。実は、戦時中にも、日本の軍部が東京大学の土地や施設の使用を求めたことがありました。しかし、断固受け入れませんでした。そのことを強調し、学問研究の場としてこれほどの施設を他に求めることはできない事情を説明します。そして何より戦後の日本の民主国家としての再建には、教育・文化・学問を中心に置いた国づくりが不可欠であり、とりわけ、東京大学のキャンパスにおける教育と研究の継続が、きわめて重要な意味をもつということを熱心に訴えました。そしてついに占領軍を説き伏せることに成功したのです。

平和を尊重し民主化を追求する新憲法のもとで、日本社会は根本的なシステム変革が求められました。大学も例外ではありませんでした。1945年12月、内田総長のあとを継いで、南原繁先生は戦後最初の総長に就任しました。南原先生は、国が取り組んだ日本全体の教育制度改革にも、深く関わっていきます。新制大学制度と今でも呼ばれている改革は、旧制の中学や高等学校を含めた抜本的な改革でした。しかしそれは、教育制度をアメリカ風に合わせたという、にわか仕立てのものではありませんでした。南原先生は、戦争中の学生向けの挨拶ですでに、自分自身を深くかえりみる「人間的教養」や、個性を育てることのかけがえのなさを取りあげていました。きびしい戦時下にあっても、時代の運命に翻弄されず、本格的な学びを続ける。その営みがすなわち、一人一人の個性を磨くことになるという理想を学生に説いていたのです。この理想は南原先生が進めた戦後の大学制度改革に通じているのです。法学部長として、多くの学生の戦地への出征を見送った南原先生は、戦後の日本と大学の再生に、総長として大きな責任を感じていたのでしょう。

戦前の帝国大学は、限られたエリートの育成に主眼を置いていましたが、戦後の新制大学の要諦は、平等な教育機会の提供、民主化にありました。意欲と能力のある者ならば誰もが学ぶことができる教育システムの実現のために、多くの高等学校が作られ、国立大学は全都道府県に配置されることになりました。

新制大学として東京大学が新入生を初めて迎えたのは1949年7月7日です。その入学式で南原総長は、「大学の再建」と題して、大学教育のあるべき姿を示し、創立以来の大改革に全学をあげて取り組むことを宣言しています。

目指すべき新制大学のもっとも重要な特徴は何だったのか。この式辞では、教養学部を独立した学部として新設し、「一般教養」のカリキュラムを導入したことだと述べています。現在、主に駒場の前期課程で行われている教養教育は、実はこのときに始まったものなのです。さて、ここで言う「教養」とは何を意味するのでしょうか。それは、単に知識をたくさん蓄えて物知りになるということや、心の飾り付けにとどまるものではないのだと、強調しています。そして、教養とは「科学の分断」や「人間性の分裂」をのりこえるためのものだと述べています。

戦前の大学教育が、細かく専門分化した学問の訓練に集中していた結果、そこで学んだ学生たちは、専門の知識は豊かでも、広い視野や長い歴史を見わたした、スケールの大きい判断力をもたないまま、社会で要職に就いてしまったのです。そのことが無謀な戦争への突入という悲劇をもたらしたのではないかと述べています。だからこそ、「一般教養」の学びを通じての人格の育成を、新たな大学教育の要として位置づけたのです。

南原先生が説くこの「教養」の理念は現代においても全く色あせていません。大学で学ぶということは、すぐにその場で役立つ技術や知識を教えてもらうことではありません。すでにある知識であれば、スマホやパソコンでインターネットにアクセスすれば、知ることができます。でも、それは単なる情報の検索であり、すでにある情報をコピーして増量しただけです。本当の学び、真の「教養」を獲得するとは、自分のそれまでの考え方を乗りこえていくことであり、それには自分とは異なる他者と交わる場が必要なのです。

そして今、グローバル化の進展とデジタル革新とも呼ばれる情報技術の急速な発展によって、社会はかつてない大きな変動のさなかにあります。この20年あまりの間に、ネット空間にはさまざまな情報がデジタルデータとして蓄積され続けています。そして人工知能技術などの進歩により、その膨大なデータを一気に解析する技術と、それを利用したサービスが次々生まれています。皆さんも、スマホを持ち歩いて情報を参照しながら、行動を決めているのではないでしょうか。

インターネットで繋がれたサイバー空間の情報量は、とても全部を見渡すことはできないほどに膨大です。その中で人間の視野が、知らず知らずのうちに狭まってしまうことは、非常に危険な傾向です。自分と同じ意見ばかりを探しだし、考え方や感じ方が近い人々とのコミュニケーションに限定されてしまうのです。これは、異質な他者への感性や想像力を鈍らせます。かつて戦時中に南原先生が危惧したような、個性を失い、時代に翻弄されてしまう傾向が、そこではさらに深刻な形で復活することにもなりかねません。

だからこそ、今、大学では専門教育と並行しながら、多様な「教養」の学びを続けることが重要なのです。70年前の南原先生たちの理想は、現代においてまさにいっそう輝き、新たな形で生かすべきものだと、私は強く感じます。これは、さまざまな分野の学問的知識を交錯させることで、斬新なアイディアを発見するクリエイティヴな思考力を、「教養」の学びの過程で鍛えるということを意味します。

それは、皆さんがこれまで受けてきた学校教育とは、全く異なるスタイルの学びになります。細かく定められた指導要領に沿って、あらかじめ用意された学習メニューをこなすという、これまでの学び方からの「ギアチェンジ」が必要です。東京大学はそのための多様な資源を豊富に備えています。激動の時代にそれを自由に活用できる機会を得た皆さんは大変幸運なのです。ぜひ、そうした可能性を自らの成長のチャンスとして引き寄せ、自分に適した形で最大限活用されることを強く願っています。

皆さんは、大学という場において、いろいろな高校、さまざまな地域や国から来た、異質な人々と出会うでしょう。教師との出会いも、そのうちの一つです。それは、友人関係とは異なっています。しかも、教える側にいる者も、何十年か前は、皆さんと同じ学生でした。同志としての精神の深いつながりもあり、先達としての反省や自分たちの経験から学んでほしいという気持ちも持っているのです。だから、先生方には遠慮せずに、どんどん質問してください。

さきほどお話しした教養学部の創設者の南原先生自身も、郷里の香川県から東京へ出てきて、旧制第一高校に学生として入学します。そのとき、校長であった新渡戸稲造先生の講話を聞いてうけた感銘を、のちのちまで語り続けていました。新渡戸先生は、何かを為さねばならないとあせる学生たちに対して、“Doing(何をするか)”の前に、“Being(どういう人であるか)”をしっかりと確立せよと、説かれたのだそうです。南原先生は、一高に入る前はほかの学生たちと同じく、社会に出て立身出世をめざすコースを、漠然とめざしていました。しかし新渡戸先生のこの言葉に出会って、「教養」を通じて自分の人格をしっかりと磨きあげることの重要性に気づかされたのです。

南原先生の指導を受けた学者の中に、日本政治思想史の丸山眞男先生がいます。丸山先生にとっての教師、南原先生との出会いはこれとは対照的です。古典的な哲学に代表される「文化」の意義を強調する南原先生の講義を受けた丸山先生は、「何と言う観念的なたわごとか!」と反感を抱き、当初は批判者として接していたのだそうです。しかし、戦時中でも時代の流れに巻き込まれず、理性的な思考を毅然と保っていた南原先生の姿にふれ、やがて深い尊敬の感情を抱くようになっていきます。戦後日本の政治学の代表として活躍する丸山先生の成長の出発点には、そうした反発に始まる教師との出会いがあったのです。

大学での学びは、確立した知識を一方的に受け取るだけではないのです。教員と学生とが、一つのテーマに関して対等に議論しながら、共に真理や事実を探求してゆくことこそが本質です。私自身も、これまでの物理学者としての研究人生の中で、学生との議論の中で気がつき、一気に見通しがついたという、経験が何度もあります。大学とは、そうした形で自分が変わり、教員と学生の間、また学生同士で学びあい、お互いを変えてゆく相互変容の場にほかなりません。

皆さんにもぜひ、東京大学を存分に活用しながら、さまざまな知識と出会い、ぶつかりあい、思考を深める、高いレベルの学びを経験してほしいと思います。そうした経験が、変化する時代を生き抜く力を培うのだと思います。

学部新入生の皆さんには、高校までの受動的な学びの姿勢をリセットして、これからの自分の人生を何にかけるのかを探ってほしいと思います。教養学部は、そうしたことを白紙の状態からじっくり考える絶好の機会であり、かけがえのない時間なのです。ここでいくつかアドバイスをしておきたいと思います。

日常では触れにくい現実に接し、国内だけでなく海外で世界を実感できるプログラムを東京大学ではたくさん用意しています。特に、学部新入生の皆さんには、在学中に、最低一回はそれを体験することを勧めます。入口となる国際総合力認定制度Go Global Gatewayに、まず登録をして下さい。また、PEAK (Programs in English at Komaba)というコースの英語講義はPEAK生以外の学生の受講も歓迎しています。グローバルに活躍をする備えとして将来大いに役立つはずです。これらを通して、世界を意識した広い視野から、自分の存在を見つめなおすきっかけをつかんで下さい。

進学選択が心配だ、とすでに感じている皆さんも多いと思います。しかし何より大事なことは、自分自身で未来像を描くことです。

私自身は駒場の理科一類に入学した際に、進路ははっきり絞り込んでいませんでした。当時六本木にあった研究所の原広司先生が開講する現代建築のゼミ、広松渉先生の哲学や教員免許取得のために受講した法学概論の講義など、その後私が選んだ専門とは随分違った講義ですが、今でもよく覚えています。それらの多様な学問に触れたことは、その後の人生に大変役立っていると感じています。サークル活動など課外の活動での出会いも貴重です。きっかけは忘れてしまいましたが、私は入学後2,3ヶ月してクラシックギターのサークルに出入りするようになりました。そしてそこで、出身地や専門や、考え方の異なる友人たちと出会いました。ギターの練習以上に、思い出すのは合宿などで寝起きを共にしながら、さまざまな議論をしたことです。仲間の進学先は法学部、文学部、医学部、理学部、工学部と多様で、その後進んだ道もそれぞれでしたが、卒業して40年を経た今も、互いに尊重しあい親しく交流しています。この学びと出会いは、私が駒場時代に得た人生の財産です。

ぜひさきほども触れた「ギアチェンジ」のチャンスを逃さないようにして下さい。手続きや制度などわからないことは、遠慮せずに問い合わせて下さい。さらに卒業するときには、自分が大学でどういう出会いを経験し、どんな志を抱くようになったのか、後輩たちに語ってほしいと思います。

大学院に入学された皆さんは、いよいよ本格的な研究を進めていくことになります。未来の東京大学の学問をつくりだすのは、皆さんです。皆さんが東京大学大学院において、仕事のできる研究者になるために活用できるプログラムや取り組みはたくさんあります。例えば、2016年には、学部や専攻の垣根を超えて、新しい研究領域を共通テーマでつなぐ輪をつくることをうながすために連携研究機構という仕組みをつくりました。現在までに既に33個の機構が走っています。また、世界トップクラスの研究者や知識人を招聘して、最高の学問を市民にも広く伝える東京カレッジという新たな場も走り出しました。そして、修士から博士課程にかけて皆さんをサポートする国際卓越大学院制度を導入しています。またダイキン工業の協力のもとで創設した東京大学グローバル・インターンシップ・プログラムは、グローバルな社会課題や世界のビジネスの最前線を経験する貴重な機会を提供しています。ぜひ、こういった東大が挑戦している新しい取り組みを積極的に利用して、想像力と柔軟性に富み、本質的な問いをたてられる「知のプロフェッショナル」に成長していただきたいと思っています。

今、人類は経験したことがない新型コロナウィルスとの戦いのさなかにいます。その中で皆さんの東京大学での新しい生活がスタートしました。この入学式を含め、オンラインでの講義など研究や勉学は普通とは違った形にならざるを得ません。どのようにするのがベストなのか、処方箋は私たち教員にもありません。大切なことは、教職員、学生がそれぞれ知恵をしぼり、創造的に一つ一つ行動していくことです。その際に、冒頭で述べたように、自分の行動が他者や社会にどのような影響を与えるかを常に考え、思いやりを忘れずに行動することが何より重要です。この戦いは、簡単には終わりません。しかし諦めてはいけません。感染症は必ず終息するのです。私たちは、皆さん全員に、学びの機会を途切れることなく提供していくことを約束致します。この困難と向かいあう経験は、この先の皆さんの人生にとってかけがえのない財産となり、学びの機会となると確信しています。ぜひ安心して、元気に取り組んで下さい。

さて、私の総長としての6年間の任期は今年度で最後になります。これまで総長として、研究・教育・社会連携・経営について、さまざまな改革を行ってきました。その成果は、統合報告書としてまとめています。ぜひ一度目を通してみてください。しかし何よりも大切なことは、皆さんご自身がこの改革の成果を活用し、一人一人、「知のプロフェッショナル」として育っていくことです。そして、大学での学び方・生き方を通じて、社会においてリーダーとして活躍できる力をつけていただきたいと思います。そうした地点にまで行き着くことで、東京大学の改革は初めて完成するものだと考えています。

皆さんには学生生活を、存分に楽しみながら学んでゆくこと、そして卒業後も活躍を続けられる力を養うことを、心から願い、お祝いの挨拶を結ぶことにいたします。

入学、おめでとうございます。
 

令和2年4月12日
東京大学総長  五神 真

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