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引越しの際に必要なこと

引越しの業者との連絡・日程の調整(国内での引越しの場合)

荷物の多さによって引越しの仕方は変わります。引越し業者を利用する場合、事前に会社に連絡をし、荷物の量と移動する距離によって、引越し費用の見積もりを行います。単身用の引越しのパッケージプランを利用することも可能です。

引越し業者の一例

東京大学生協のHP https://www.univ.coop/prev/moving/unimove2.html
 

大家・不動産屋に退去予定日を知らせる

退去予定日を事前に大家・不動産屋に知らせる必要があります。通知期限については、契約書に記載されています。1ヶ月前通知が一般的です。遅れると、住んでいなくても1ヶ月分の家賃を支払わなくてはならなくなりますから、注意しましょう。退去後、部屋の状態を確認の上、敷金が返却されます。
また、アパートを借りるために東大の連帯保証を使用している場合は、必ず大学に届け出を行ってください。詳細はこちらを確認してください。
 

市・区役所などで行う手続き

・転出届/転入届
転出前14日以内に、居住地の市・区役所で転出届を出し、新たに転入する市区町村で転入後14日以内に「転入届」を出します。同じ市区町村内で引っ越しする場合は「転居届」を提出します。
転出届の申請は、役所に来庁しての手続きのほか、郵送やオンラインでもできます。
転入届は、実際に役所に行って手続きする必要があります。
【郵送・オンラインでの申請について】
・郵送による手続き:多くの市・区役所のウェブサイトでは申請書をダウンロードすることができます。申請書は英語版などが用意されていることもあります。詳細は、居住地の市・区役所などのウェブサイトを確認してください。
・オンラインによる手続き:マイナンバーカードを利用してスマートフォンなどで申請することができます。ただし、国外転出の場合はオンライン申請はできません。
※国民健康保険(国保)の精算がある人は、市・区役所に行って手続きをする必要があります。
(参考)文京区「転出届(文京区から区外や国外に引越しされる方)」
https://www.city.bunkyo.lg.jp/tetsuzuki/koseki/jyukiido/tenshutu2.html
(参考)文京区「転出届」申請書
https://www.city.bunkyo.lg.jp/tetsuzuki/koseki/jyukiido/tenshutu2/tennshutukokunai.html

・在留カード
居住地変更登録申請を転入から14日以内に提出します

・国民健康保険
引っ越し前の居住地の市・区役所に国民健康保険証を返却します。転出届を郵送やオンラインで申請する場合は、郵送して返却することもできます。その後、新たに転入する市区町村役場で新しい国民健康保険証を発行してもらいます。

・こども関連(こどもがいる場合)
児童手当・乳幼児医療証・子ども医療証などの手続きを行います

水道・電気・ガス

水道、電気、ガスなどの会社に連絡し、退去日と、新たな引っ越し先での入居日を知らせましょう。月々の領収証に記載されている「お客様番号」などが必要な場合があります。
 

郵便局

郵便局で転居届けの用紙をもらい、新住所等を記入し提出します。1年間新しい住所に転送してくれます。 手続き時には、本人確認が出来、住所が記載された身分証明書を持っていきましょう。郵便局のウェブサイトからも変更手続きが可能です。
https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/ryugaku/intl_student/

粗大ゴミ

・家電リサイクル法指定の家電( 冷蔵庫・冷凍庫・テレビ・エアコン・洗濯機 )以外の粗大ゴミの捨て方
事前に何を捨てるか連絡をし、コンビニなどで購入した有料シールをはって、指定された日に連絡した場所に捨てる必要があります。引っ越しや帰国の際には、日程に余裕を持って申込をしましょう。電話やインターネットで申込が可能です。
手続きは住んでいる場所によって異なります。以下のサイトをご覧下さい。サイトに掲載のない自治体に住んでいる人は 、住まいのある市区町村のウェブサイトで手続きを確認してください。
粗大ゴミ受付センター https://sodai.tokyokankyo.or.jp/Sodai/V2Index/0/0
*日本語、英語、中国語、韓国語で検索ができます。

*こちらのページもご覧ください ゴミ・リサイクル