サステイナブルキャンパスへの取組み

温室効果ガス排出削減等への取組み

東京大学サステイナブルキャンパスプロジェクト(TSCP)

東京大学は、教育・研究機関として将来のサステイナブルな社会のモデルをキャンパスから示したいと 2008 年4 月に「東京大学サステイナブルキャンパスプロジェクト(TSCP)」を立ち上げ、同年 7 月に総長直轄の専属組織 TSCP 室(現:施設部環境課TSCPチーム)を発足しました。TSCPプロジェクトでは、空調設備の更新・整備、LED照明設備の導入等の様々な取り組みを通じて温室効果ガス排出削減に取り組んでいます。

GX学生ネットワーク(GXSN)

東京大学においては、学生によるサステイナビリティ活動が盛んに行われています。2015年7月には、TSCPプロジェクトに関連する「TSCP学生委員会」が設立され、2021年夏には、TSCP学生委員会を含む4つの環境団体に所属する学生を中心とする、「UTSN(UTokyo Sustainable Network)」が設立されました。これらの学生による活動の大学との連携を強化するため、2023年6月には、TSCP学生委員会とUTSNを合体した形で、大学公認の学生組織として新たに「GX学生ネットワーク(GXSN)」が設立され、GX推進分科会下の学生GX学生イニシアティブ、本部組織であるGX推進課および環境課TSCPチームと連携しながら、さらなる活動の活発化を目指しています。

関連データ・資料

活動量の可視化

東京大学はキャンパス全体の電力使用量等を可視化しています。

ZEB設計ガイドライン

東京大学は学内職員(施設担当者)に向けて、施設整備におけるZEBの必要性とその手法を示すZEB設計ガイドラインを作成しました。

関連情報

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