GX教育


持続可能で包摂的な社会の実現に向けたグローバルリーダーの養成
東京大学は、世界最高の教育研究拠点として、グローバルリーダーの養成を通じてGXの推進に貢献して参ります。以下、主な取組を紹介します。
学部生向け教育プログラム
学部生がGXについて学ぶ機会を提供しています。以下、主な取組を紹介します。
全学サステイナビリティ(GX)リテラシー教育
東京大学の学部新入生の全員を対象として、GX(グリーントランスフォーメーション)、特に気候変動問題を中心に基本的な認識を共有するとともに、東京大学におけるこの分野に関わる学びの機会を紹介する動画です。
サステイナビリティ学際教育プログラム
本プログラムは、卒業後それぞれの分野の専門家として社会で活躍する人材に対してサステイナビリティにかかわる素養を付加し、社会のすみずみにそうした人材を輩出することでより良い未来社会の実現に貢献しようとするものです。全学的な学際教育やアクティブラーニング等を通じて課題設定能力、多様な専門家や関係者とのチームによる問題解決や社会イノベーションを先導できる協創力などをサステイナビリティにかかわる素養に加えて涵養します。また、条件が整い次第、サステイナビリティに関連する海外の連携大学との交換留学・単位相互認定などを通じて国際的な持続可能な開発の推進を先導できる人材の育成や、サステイナビリティの素養を身に着け、ビジネスや研究で世界的に活躍する人材の育成に貢献します。
GX関連学部共通授業科目
2023年4月、GXに関する取組みの一環として、GXに関連する学部共通授業科目を一覧にしました。
GX関連分野における上記以外の教育プログラム
上記以外にも、学部生がGX関連分野について学ぶ機会を提供しています。以下、代表的な例を紹介します。詳細は各プログラムのウェブサイトよりご確認下さい。
大学院生向け教育プログラム
大学院生がGXについて学ぶ機会を提供しています。以下、主な取組を紹介します。
SPRING GX
2021年秋に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)事業に採択され、全学の博士課程学生(4年制博士課程学生を含む)約1200名が参加するプロジェクトです。SPRING GXは、東京大学のすべてのアセットを投入し、GX実現に向けて活躍する人材をあらゆる分野に規模感(博士課程全体で600名程度)をもって輩出します。深い専門性と高い研究力を持つ学生が好奇心をもって自由に挑戦的・創発的研究をする環境の中で、学生自身が、GXが社会の将来ビジョンの全体像そのものであることを理解し、自らの研究が社会課題に関連することに対する“気づき”の場の提供、および社会において専門的能力を十分に発揮するためのトランスファラブルスキルの養成を行っています。
GX関連大学院共通授業科目
2023年4月、GXに関する取組みの一環として、GXに関連する大学院共通授業科目を一覧にしました。
GX関連分野における上記以外の教育プログラム
上記以外にも、大学院生がGX関連分野について学ぶ機会を提供しています。以下、代表的な例を紹介します。詳細は各プログラムのウェブサイトよりご確認下さい。
- サステイナビリティ学際教育プログラム
- エネルギー総合学教育プログラム
- グローバル教養科目
- One Earth Guardians
- 海洋学際教育プログラム
- サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム
- 未来社会協創国際卓越大学院
- 環境調和農学国際卓越大学院
- プロアクティブ環境学国際卓越大学院プログラム
社会人向け教育プログラム
GX関連分野における社会人向け教育プログラム
社会人がGX関連分野について学ぶ機会を提供しています。以下、代表的な例を紹介します。詳細は各プログラムのウェブサイトよりご確認下さい。
- カテゴリナビ
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- 東京大学 ダイバーシティ&インクルージョン宣言
- 一般事業主行動計画について
- 平成28年度文部科学省「学校施設の非構造部材の耐震対策先導的開発事業」
- 環境報告書
- グリーントランスフォーメーション
- ダイバーシティ&インクルージョン
- 2020年度「東京大学におけるダイバーシティに関する意識と実態調査」報告書
- 未来の形:女子のちから
- 人文社会科学振興ワーキング・グループ最終報告書
- 「東京大学と周辺地域の連携による東京大学本郷地区キャンパスエリア活性化に向けた基本構想」の策定について
- 知的財産報告書
- 研究評価に関するサンフランシスコ宣言(DORA)への署名について
- 石川県能登地方を震源とする地震に関する本学の取り組みについて
- 東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン
- 東京大学における研究設備・機器の共用方針
- 東京大学スポーツコンパス