ニュース・トピックス

2023.12.8
第2回文京区内大学サステナビリティ関連取組紹介のための交流・意見交換会が開催

2023年11月22日に文京シビックセンターの区民会議室において、第2回文京区内大学サステナビリティ関連取組紹介のための交流・意見交換会が実施され、本学からは大久保達也理事・副学長が「東京大学のGX推進の取組み」、GX学生ネットワークの学生5名が「学生から始める大学GX」というテーマで本学の取組みを発表しました。

同会は大久保理事・副学長と文京区の成澤廣修区長の挨拶により開会し、東京大学、日本女子大学、東洋大学、東京大学(学生)、日本薬科大学、中央大学、お茶の水女子大学、東京大学消費生活協同組合、文京区役所の順にサステナビリティ関連の取組が紹介されました。その後、傍聴の順天堂大学、跡見学園女子大学、東洋大学生活協同組合を加えた各団体による講評の後、閉会となりました。

同会は、令和3年度の文京区内大学学長懇談会において、「大学における温室効果ガス排出削減」をテーマに各大学の取組が紹介されたことを受け、令和4年12月に「第1回文京区内大学サステナビリティ関連取組紹介のための交流・意見交換会」が、東京大学本郷キャンパスにて行われたことをきっかけに、継続的な取組みとして第2回目が実施されたものです。

2023.9.8
GX意識啓発オンキャンパスジョブ公募

本学学生・教職員のグリーントランスフォーメーション(GX)意識啓発のための学内コミュニケーション業務に従事していただける本学大学院学生(博士課程、専門職学位課程又は修士課程に在籍する学生)を募集します。業務内容、応募方法等の詳細は公募要領をご覧下さい。

2022.1.13
気候変動問題に関する国際イベントが開催

2021年10月25日から11月5日にかけて、気候問題に関する大学アライアンス(Global Alliance of Universities on Climate: GAUC)がGlobal Youth Summit on Net-Zero Future (Climate x Summit)を主催しました。本イベントは、2019年から毎年実施しているGAUC大学院生フォーラムを拡大したもので、大学院生を含め広く若者に対して気候問題に対する啓発を行うことを目的に、COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)と時期を合わせて開催されました。加盟大学の協力のもと、気候、生物多様性、食と健康、エネルギー、輸送など様々なテーマで30以上のセミナー等のイベントが行われました。SNS等を含めて何らかの形でこれらのイベントに関わった者は世界125万人にのぼったと報告されています。

2021.11.5
ETI-CGCの立ち上げ

令和3年11月5日に、今世紀半ばまでに脱炭素(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を実現する日本のパスウェイについて議論するため、産学連携プラットフォームであるETI-CGC(Energy Transition Initiative – Center for Global Commons)が立ち上がりました。 東京大学は、ETI-CGCを通じて脱炭素の達成に向けた日本の経済社会システムの転換に学術の立場から貢献してまいります。

2021.10.21
東京大学が「Race to Zero」キャンペーンに参加

東京大学は、日本の国立大学として初めて、国連気候変動枠組み条約事務局(UNFCCC)が展開する、2050 年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを達成するための行動を呼びかける国際キャンペーン「Race to Zero」 に参加しました。本件は、GXの実現に向けた東京大学の最初の取組みとなります。

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