Voice 職員の声

研究推進

東大の研究力の更なる向上へ
外部資金獲得から報告までを支援

医学部・医学系研究科
財務・研究支援チーム 外部資金担当
採用年月 2019年4月

プロフィール

大学卒業後の2019年4月に入職。現在の部署が最初の配属先。

※所属は掲載当時のものです。

これが私の仕事です!

私のチームは、外部資金の申請から研究費の受入、執行、報告まで幅広い業務を担当しています。私は科学研究費補助金(科研費)と厚生労働科学研究費補助金(厚労科研)に関して、研究室からの問い合わせ対応や提出書類のチェックなどを行っています。
東京大学が様々な新しい取り組みを始めている今、大学経営において外部資金の重要性はますます高まっており、私が行っている業務も大学経営の一翼を担っていると感じています。

東大で働くことに決めた理由

学生時代に母校の高校の野球部助監督をやらせていただいた経験から、「人の成長を支える」仕事がしたいと考えていました。その中で東京大学は世界でもトップクラスの教育・研究機関であり、社会に与える影響力の大きさを魅力に感じたため、東大職員を志望しました。また、東京大学は長い歴史と伝統を持ちながらも、その伝統に固執せず、革新的な取り組みも行っていて、そのような組織風土に魅力を感じたのも志望理由の一つです。

仕事に関する思い出深いエピソード

他機関への発出文書の公印省略化の提案を行ったことです。押印のために出勤しなくてはならずコロナ禍で在宅勤務を行うことができない要因の一つになっていました。そこで、既に公印省略としている機関の書類を参考に、他部局や他チームと調整し省略化を行った結果、業務の効率化につながりました。普段は前例踏襲の業務も多い中で、自らが主導する形で業務改善に取り組むことができたことは良い経験になりました。

One Dayある一日のスケジュール

8:30 出勤新着メールと今日の予定確認
9:00 書類作成他機関に送付する書類内容の最終確認
11:00 調達案件対応入札案件の開札に立ち会い
11:30 チーム内打合せチーム内で監査対応を協議
12:00 昼食お気に入りのキッチンカーでお昼を購入
13:00 提出書類確認些細なミスも見落としがないように
15:00 メール対応研究者からの問い合わせへの対応
16:00 執行伝票確認研究室から提出される伝票確認
17:15 退勤退勤後は趣味の野球観戦へ

Vision &
Mission Message 私にとって「創りたい未来、語りたい使命」とは

東京大学をより社会に開かれた大学にしたいです。そのためには、リカレント教育の充実や、社会が抱える課題に対する取り組みなどを積極的に行っていくことが重要であると考えます。その中で、私自身も大学と社会とをつなぐ橋渡し的な役割を担うことができる職員になっていきたいと思います。