Voice 職員の声

産学協創

産学・教職の垣根無く未来を考える

産学協創部協創課 協創事業チーム
採用年月 2020年4月

プロフィール

大学院卒業後の2020年4月に入職。現在の部署が最初の配属先。

※所属は掲載当時のものです。

これが私の仕事です!

産業界と大学が共に社会課題に取り組む産学協創では、その成果を迅速かつ効果的に発信することが求められます。協創課では、企業と大学それぞれが最大限の能力を発揮できるように、協創企業の受け入れ、課題探索の場であるラウンドテーブルや会議の運営、研究費の管理、研究成果の発信を行っています。より良い未来ビジョンに向かって今大学ができることは何か、教職協働で検討することに、難しさと共にやりがいを感じています。

仕事のやりがい

産学協創活動は社会課題の解決を目的としているため、国の制度・政策に直接的に関わる提案を行うこともあります。企業と大学が長い時間をかけて議論した内容を、教職協働で効果的に発信し、社会実装につなげていくことがこの仕事の醍醐味だと感じます。より良い成果を上げ、社会からの大きな期待にも応えられるよう、限られた時間、資金、人材を戦略的に最大限活用する方法を常に模索しています。

東大職員になって良かったと思うこと、
東大職員の魅力

東京大学は多様なバックグラウンドを持つ人々が集まっているので、これまで触れたことのない考え方を知り、新しい知識を得る機会が多く、毎日自分の視野が広がっていくことを実感しています。また、職場全体として包容力が大きいので、新規採用職員でも、企画提案を行いやすく、主体的に仕事に取り組むことができます。それぞれの良さを引き出し、目標に向かって協働する姿勢が強いのが東大の魅力だと感じています。

One Dayある一日のスケジュール

9:00 メール対応契約書の確認、会議の開催案内通知
10:00 オンライン会議出席産学協創企業とイベントの打ち合わせ
12:00 休憩昼食、新聞を読む
13:00 資料作成・チェック協創事業に関する会議資料の作成
15:00 オンライン会議出席産学協創企業との打ち合わせ
17:00 メール対応企画書の作成、委員会の日程調整
17:45 退勤退勤後はジムへ

Vision &
Mission Message 私にとって「創りたい未来、語りたい使命」とは

複雑化する社会課題を抱える今、その解決には、所属や学問領域を超え、協力して解決策を導き出すことが重要です。私たちには、各分野の橋渡し役としての機能と、大学の持つ知識の活用法を検証・提案することが求められています。失敗を恐れずにアイディアを出し合いながら、より良い未来に向かっていきたいと考えています。