技術(施設系:電気)
伝統と最新技術の調和を目指して
東京大学に新たな歴史をつくる
施設部計画課 電気設備チーム
採用年月 2023年4月



プロフィール
専門学校卒業後の2023年4月に入職。現在の部署が最初の配属先。
※所属は掲載当時のものです。
これが私の仕事です!
私の所属する計画課では、東京大学の持つ施設の新営工事や大規模改修工事の設計・工事監理などを行っています。東京大学は長い歴史を持つ大学なので、その施設も多岐にわたります。特に文化財にも指定されているような重要な建築物の改修工事では、歴史的な空間を継承しつつ最新鋭の設備を取り入れられるように尽力します。自分の携わった工事も東京大学の歴史の一部として刻まれていくので、責任感が伴うとともに大きなやりがいのある仕事です。
東大で働くことに決めた理由
私が東大で働く決め手になったのは、業務スケールの大きさです。元々は大学職員とは別の職種を志望していましたが、東京大学が抱える国内外の設備や建造物の整備に携われるこの仕事のスケールの大きさに心を動かされ、入職を決めました。東京大学の保有する施設であれば遠隔地にも出向くので、この仕事でないと入れないような施設の裏側を見ることができるのも魅力です。
仕事の中で大切にしていること
工事には多くの人が携わるので、コミュニケーションを大切にしています。課内の担当者同士や実際に工事を担当する施工者はもとより、実際に建物を使う人とのコミュニケーションにも気を配り、いただいた要望の反映や今まで以上に使いやすい設備の提案など、使う人の立場に立って工事を監理することで、使い勝手の良い建物に仕上がるように日々努力しています。
One Dayある一日のスケジュール
9:00 | 出勤メールの確認 |
10:00 | 打合せ工事業者と会議 |
12:00 | 昼食同期とランチ |
13:00 | 現場確認工事の進捗を確認 |
15:00 | 書類確認工事書類を確認 |
17:00 | 図面作成改修工事の設計を行う |
18:00 | 退勤退勤後は趣味の筋トレ |
Vision &
Mission Message
私にとって「創りたい未来、語りたい使命」とは
東京大学に存在する建物は、経年とともにその多くが改修の時期を迎えています。改修の際に設備をただ新しくするのではなく、建物の持つそれぞれの歴史を継承しつつ、最新鋭の設備と快適な教育・研究空間の構築を通して、東京大学でしか見ることのできない景色を作ることが私の使命だと感じています。
